お前へ

大丈夫、俺達がいるじゃないか

だから・・・。

どんなに悔しくても、

それが先に繋がるのなら、

泣いたらいいさ。

気がすむまで泣いて、

泣いて泣いて、

また頑張れるなら、

僕も一緒に泣くから。


一人で背負わないで。

僕も一緒に背負うよ。


君は一人じゃないんだから。

そのために隣にいるって決めたんだから。

虹

七色



そんなにたくさんなくていい


今の僕には



一色でじゅうぶんだ

雨

灰色の空から降り注ぐ・・・は

僕のココロに切なさとなって染みこむ

地面にあたってはじける・・・は

僕のココロに懐かしさとなって染みこむ

切ない気持ちは

あの日の・・・を思い出させる

・・・の音は

重しとなって僕の胸にぶらさがる

なのにぽっかりと空いた穴のようで

まっくろにつまったなにかのようで


・・・はまだ降り続いてる

迷路

どうすれば辿り着けるのだろうか

どこを見ても同じ景色

知らない場所　知ってる場所　

とにかく我武者羅に奔った



でも


依然として見えない出口

纏わりつく柵



ふと見た空は・・・